INFO

ミズ・サリヴァンについて

私たちは、カウンセリングを通して子育てに悩めるお母さまたちのお手伝いをしております。
私は、かつて盲学校に勤務していたものですから、ヘレンケラー女史を教育なさった教師の「サリヴァン先生」をいつも尊敬してまいりました。
ヘレンケラー女史の知性・学力を成長させただけでなく、長期にわたり彼女の精神的な支えでありつづけたサリヴァン先生の深い人間性に敬服しております。

サリヴァン先生に、少しでも近付けるように。
サリヴァン先生のように、私も子育て中の日本のご家庭のサポートができるように。
そういった想いを込めて、社名を「ミズ・サリヴァン」といたしました。

COUNSELOR カウンセラー紹介 / さかい なおこ

私自身、子育てにおいて多くの葛藤をしてきました。
これまでの盲学校での教諭経験やケアストレスカウンセラーの資格を活かし、子育てに悩む方を全力でサポートすることをお約束いたします。
  • Career /  Certification

    Career / Certification 経歴・資格

    【経歴】
    ●盲学校教諭
    ●百貨店美術サロン勤務
    ●学習塾経営

    【資格】
    ●小・中・高教諭免状
    ●養護学校教諭免状
    ●青少年ケアストレスカウンセラー資格
    ●企業中間管理職ケアストレスカウンセラー資格
  • Message

    Message メッセージ

    私は盲学校で教員をしていたので、幼少期の教育の大切さを分かっているつもりでした。そのため、自分が子育てをするときには、幼少期を大切にしようと思っていました。
    しかし、実際にはうまくいきませんでした。保育園の3歳児クラスでは、新しい担任が息子の性格を否定し始めたのです。お迎えに行くと、息子はいつも担任から逃れるように廊下や階段の踊り場でつっぷして耳をふさいでいました。私はその姿を見るたび胸がつぶれる思いでした。担任は、わが子を「集団生活も送れないダメな子」と決めつけていました。本当にショックでした。誰もいないところで私はよく泣いていました。「自分の育て方が悪かったから」と自分を責めました。「自分の子どもは、どうしてこんなにダメなんだろう」と、ただただ思い悩む日々。しかし、私が思い悩むとその暗い気持ちは、すぐに子どもに伝わります。息子の心のストレスも大変なものだったと思います。1年間で、身体の成長はぴたりと止まり、クラスで一番身体の小さかった3月生まれのお子さんよりも、きゃしゃで小さな身体になってしまったのです。この出来事がきっかけで、私はこの保育園から別の幼稚園に息子を転園させました。
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    卒園後に入学した小学校は、自由闊達な校風でした。学校での集団生活は大丈夫かと不安に思いながらも、怖くて本人に聞き出せないでいるうちに、担任の先生との個人面談の時期になりました。先生がおっしゃるには「ほかの子にはない、おもしろいものを持ち合わせていますね。先日もクラス全員の前でそのことを褒めたんですよ。」とのことでした。
    私は、先生の思いがけない言葉に驚くとともに、ありがたいと感じました。今まで感じていた「自分の息子はダメなのだ」という重く苦しい気持ちが、解けていったのです。3年間の苦しかったことが一気に蘇り、担任の先生の前で私はおいおいと泣いてしまいました。
    そして、この面談がきっかけで、同じ息子でも見方によってまったく違ったものになることに気付きました。おかげさまで、息子はその小学校でのびのび過ごすことができました。

    私は、身をもって「子どもの見方は子どもの成長をも左右するもの」だと体験しています。そのため、私はお伝えしたいのです。
    「もし、お子さまのことでお悩みでしたら、見方を変えてみませんか?」と。
    そして、お子さまには存分に成長していただき、持てる力をすべて発揮してほしいのです。
    それが私の一番の願いです。

アクセス

住所
〒107-0052
東京都港区赤坂2-16-6 ビズマークス赤坂1F
営業時間
10:00~18:00
(お問い合わせフォームは24時間対応)
定休日
不定休
電話番号
080-3403-0055

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